春になり急に日差しが強く感じられて、サングラスや帽子がほしくなりました。
大袈裟な帽子でなくてもコサージュ(お花）やリボンを添えるとおしゃれ感がまして外出が楽しいですね。

通常のコサージュ教室では時間の制約などで作れない作品を
「特別クラス」として生徒さんが制作する機会を作っています。

今回は「バラbag」　たくさんの薔薇を作り、中には少しものが入るようにバッグに仕立てます。
　完成した時の達成感は最高、色々なシーンで活用していただきたいです。

　アトリエの近くにあったころは毎月ランチを楽しんでいたレストランが
御殿山に移ってしまい、足がずーと遠のいてましたが、「カンテサンス」の新店に行ってきました。
広くなったけれど相変わらずシンプルな内装でもちろんお料理は美味しい！

最近は年齢のせいかすっかり和食好みになった私には
「久しぶりのフレンチ」位がちょうどいいお腹になってました。

春になると結婚式やおよばれの「花のバッグ」をオーダーで作ったりします。
写真は以前に結婚式用に作らせていただいたバラbagとパーティ用の三角のbag。
どちらもドレスと共布でバッグも作りました。お花は取り外しできるようにしています。

ビクトリア時代後期の映画「理想の結婚」などを見るとぴったりしたジャケットに
あまり膨らんでいないスカート、そして襟もとは替襟？をつけています。

ぴったりジャケットが定番の私は作りたい！と
ロンドンのアンティーク屋さんの隅でボロボロになっていた
ビクトリア時代の襟を手に入れ、参考にアンティークのレースでたくさん替襟を作りました。

写真はアンティークの黒レースで作ったバックと襟です。
少し前の作品なので、ほとんど手元にありませんが、久しぶりに会う友人やお客様が
素敵につけてくださっているのを見るとうれしくなります。

右は以前友人のお嬢様用に作ったもの。ジャケットとスカートはビクトリアンスタイルでも
今着られるデザインにして、繊細なアンティークレースで襟を作りました。