母が着た後…地味だからと譲り受けてから私が毎冬着続けているミッソーニのニットです。もう２０年は着ているのに型崩れもせず暖かくて手放せずに愛用してます。ちなみにニットはすべて自分で手洗いします。クリーニングに出すより風合いもよく、ニューヨークの洗剤「THE LAUNDRESS」のウール＆カシミアシャンプーに出会ってからは洗濯も楽しくなりました。コサージュはシルクと羽根を紺色に染色してカーネーション風に作りました

「理想の結婚」という映画を見たときに貴族の女性が着いたのが印象的で忘れられず以前作ったマントです。シルクのベルベットでフードは腰まで届く長さにしました。しかし…ビクトリア時代と現代では生活スタイルが変化してなかなか着るチャンスがなかったのですが、今日は久しぶりに着てみました。コサージュは同じベルベットで作ったスワロフスキー飾りのカメリアです。

この冬よく着ている相変わらずの豹柄ニット。仕事中は髪をまとめておきたいので、手作りのカチューシャを愛用してますが、ラメのニットで作ったら派手だったので、もっぱら室内で使用中です。コサージュは黒のシルクをピンセットで形作って羽根を添えて軽く仕上げました。