シルクの布を染めて花びらに仕立て、オーストリッチと合わせて襟飾りを作りました。ジャケットやコートの襟もとに、ブラウスの飾りにと好評で、生徒さんからの要望もあって教室の課題にもしています

フランス式鉄コテは職人さんにお願いして作ってもらっています。丸いものだけでも１１種、ゆりやスズラン用の先の変化したもの、フランスで買ったアンティ－クをいれると３０数種になります。いつでも見られて、使いやすいようにと専用の棚を作りました。生徒さんにも「フランスの職人気分！」と好評です

１５年ほど前ロンドンのビクトリアンドレス専門のお店で求めたものです。このほかに総刺繍のマントやスカート・コートなどたくさん手に入れましたが、是非にと乞われて、みな手放してしまいました。残ってこのドレスに黒のベルベットのコサージュをつけてアトリエに飾ってみました。

コサージュ教室で「薔薇のバッグ」を作りました。シルクサテンの真赤な布を糊入れしてからカット。
コテをあて、たくさんの薔薇をつくってバッグに仕立てます。とても手間のかかる作品ですが、出来上がりは素敵です。持ち手は今回はオニキスにしましたが、リボンでもいいかも。バッグですから、中に少しですがものが入るようになってます

来週から長期休暇に入るので、注文頂いている帽子やコサージュを毎日がんばって制作中です。
この帽子はちょっとクラシカルなデザインで、パンツスーツに合わせて。